2012年7月11日 (水)

アニキ~、アニキぃ~

今日、本社から1冊の本が送られてきた。

なんでも秋に受講予定の研修で使う資料だとか。


松下幸之助[述] 松下政経塾[編] 「リーダーになる人に知っておいてほしいことⅡ」


帯に凄く良いことが書かれている。

「人の苦しみや喜びといったものを理解できる人でなければ意義のある仕事はできないし人を導くことも幸せにすることもできない」

実に素晴らしいお言葉である。

今の内閣総理大臣に聞かせてあげたいなぁ。。。

松下政経塾出身の。

この人のやってるのは「意義のある仕事」ではなく、「異議のある仕事」だもんな~。


そんな本を研修までに「御一読ください」と添付の紙に書かれていたけど…

読まなきゃいけないかな~???

読みたくないな~。

俺、リーダーになんかなりたくないんだけど。

「待たせたな」

ってやってくる、

レイバンのサングラス、サンローランのジャケット、BIGIのパンツ………福助の足袋!

ってファッションの男…

サングラスの下の目の周りにはキラキラのラメ。

それがリーダー。

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2011年11月 1日 (火)

チェンジ!ストロング・ザボーガー!Go!!

10月30日(日)

宿泊した赤羽のお宿のチェックアウト設定時刻が11時と遅めだったため、のんびり起床。

ゆっくりと駅へゆき、生まれて初めての「湘南新宿ライン」に乗車。

オラが学生だった頃、こんな路線無かったもんな~。

赤羽⇒池袋⇒新宿…と、あっ!という間に目的地へ。

学生時代よく行った紀伊国屋書店や、受験で上京した際にストレス発散で使用していたバッティングセンター(まだあったんだ…)等を散歩がてら見て廻る。

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受験シーズン中に西武新宿線沿線にある友人宅で居候してたので、この辺りはよく来たなぁ。

…う~ん、懐かしい。

残念ながら高校の同級生、Hくんと行ってたビリヤード場は見つけられなかった。

もう無くなってるんだろうな。


昼過ぎに新宿3丁目…

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映画館「新宿バルト9」に到着。

予約していたチケットを1階にある機械から受け取り、エレベーターで9階⇒エスカレーターで11階へ。

本日観に来た映画はこちら↓

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「電人ザボーガー」です!

オラが4~5歳の頃、テレビ放映されていた特撮モノのリメイク。

当時の記憶といえば、「バイクが変形してロボットになる」ということくらいしか無いのですが…


実は今年7月の代々木第一体育館での浜田省吾さんライブの際、開場前の会場前(!?)にキーボードの福田裕彦さんが見知らぬ男の人と現れまして…

「お?なんだ?なんだ?」と思ってたら、福田さんがアコーディオンを弾き、その見知らぬ男性が「戦え!電人ザボーガー」を熱唱。

そのときはよくわからなかったんだけど、ネットで調べたらその男性が高野二郎さんという声楽家の方だとわかり、更にザボーガーの映画化を知りました。
(福田さんはこの映画の音楽監督で、高野さんは主題歌を担当)

しかも、主役 大門豊役はなんと板尾創路さん(熟年期)!!

期待して公開を待っていたのですが、都合が合わずここ2週間は観に来れてなくて…

満を持しての鑑賞。

いやぁ、面白かったっす!

特撮モノのリメイクといえば「仮面ライダー」のようなイケメン俳優(死語?)を起用したシリアス路線が定番のようですが、ザボーガーは完全コメディー。

沢山笑わしてもらいましたよ~。


場内はほぼ満席状態。

大部分を子供とおっさんが占めていましたが。
(なのに何故かオラの両サイドは若いカップル)

で、観終わってロビーへ出ると、更に子供!子供!

「ザボーガー、大人気やなぁ!」と思っていたら…

係員:「はい!お待たせしました。シアター5(オラが映画観た会場)スイートプリキュア、只今より開場です!」

…どうやら次の時間帯は別の映画をやるようです。。。


そんな新宿バルト9。

今、マシンザボーガーを展示しています↓

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キヨミズ軍曹に教えてもらってなかったら、見落としてたかもしんないな。。。

さんきゅー!軍曹!!


その後、毎月恒例の新宿Fu-でのポアロマンスリーライブ。

勿論、爆笑!

この日は昼も夜も笑わしてもらいました。

ホント、こんなに笑ったのは久しぶりだ。

笑えるってことは…俺、まだ心は壊れていないぞ!!

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2010年12月27日 (月)

民主党ですか?かっこわらい☆

昨日の夜…

確実に勝てるかませ犬やカマドウマを連れてきて対戦したアノ3兄弟ボクシングや、結果が既に出ているフィギアスケートは最初から観る気はなかったので、久々にガッツリM-1グランプリを観た。

単純に漫才1本の爆発力だけだったらパンクブーブーが一番面白かったと思ったけど、いかんせん2本目も同様のネタで先が読めてしまったのが残念!

スリムクラブや笑い飯も「1本目があっての2本目」って感じのネタではありましたが、1本目+αの面白さがあった。

特にスリムクラブの「民主党」ネタはこの日一番のツボでした。
(いきなり180゚話題が変わったことの面白さと、「みんながそう思ってる」ことによって生じた笑い…こういうの大好きです!)

そんな中で笑い飯には安定した面白さがあった…さすがです!!

「どこが」ではなく、全体が面白かったという印象。

それだけにその時は笑えたけど、今考えるとあまり印象に残っていないってのも事実なんですが。。。
(まぁ、漫才ってそういうもんだよね)


今回のM-1で特に感じたのは「導入部分」の大切さ。

頭の数秒(数十秒?)で「爆笑をとる」か「話に引き込む」かしないと続きを見る気がしなくなる。
(序盤数組に強く感じました)

大変勉強になった。

この教訓を生かし、今後しっかりと生きてゆこうと思いました。

おわり。

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